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知識

  • 2016/09/08
  • 知識

薄毛対策

 

男性の永遠の課題『薄毛』

 

色々と原因はありますがその中の一つをご紹介したいと思います。

 

 

毛周期の乱れ

 

毛周期とは

かみは一日に0.3㎜~0.5㎜、1ヶ月に1㎝ほど伸びると言われています。

生えて来た髪もずっと伸びるのではなく、

 

新しく生えて⇒伸びて⇒衰えて⇒抜け落ちる

 

この繰り返しです。

この繰り返す周期の事を毛周期と言います。

 

 

髪の成長期

細胞分裂し髪が伸びる期間の事を成長期と言い、通常の方は、この成長期間は5~7年と言われています。

 

髪の退行期

髪の成長が衰える期間の事を退行期と言い、通常の方は、退行期間は2~3週間と言われています。

 

髪の休止期

髪の成長が完全に止まってしまった期間を休止期と言い、こちらの通常の期間は2~3ケ月間と言われています。

 

 

 

やがて、毛穴の奥で成長を始めた新しい髪により押し出される様にして成長の止まった毛が抜け、新しく生えて来た毛が又、成長期に入る。

 

 

これが細かな髪の周期になります。

 

 

この毛周期がみだれてしまうと……

 

成長期の所で説明した様に通常の方の成長期間とは5~7年、『薄毛』と言われる方はこの成長期間が縮まり数ヶ月~1年になってしまっているという事です。

つまり、新しく髪が生えて~1年間で髪が抜けているという事は、長く太くなる前の産毛の状態で抜けてしまっているという事になります。

 

なので、この毛周期を保つ・維持する事が薄毛対策の一つとなります。

 

 

 

 

薄毛対策に重要な2つの遺伝子

 

毛周期の中で毛の成長に影響を与えている2つの重要な遺伝子がコチラ

 

FGF-7~発毛促進・伸長促進~

FGFは細胞を活性化するホルモンの様な物質です。

遺伝子情報をもとに色々なFGFが作られます。

FGF-7は毛母細胞を増やし、髪の主成分「ケラチン質」を合成して、髪の繊維を作り上げます。

 

簡単に言うと、新しく生えて来た髪や髪の成長期に髪の成長を促進させるものです。

 

 

FGF-5~抜け毛防止・毛寿命延長~

毛髪の周りでFGF-5が盛んに作られる様になると、髪の成長期は終了して抜け毛になってしまいます。

FGF-5が早い時期から作られてしまうと、髪は十分に成長出来ず、長く太くなる前に抜けてしまい、薄毛の原因になってしまいます。

このFGF-5の働きを抑える事が出来たら、髪の成長が止まるこ事なく毛が長く太くなる事が期待されます。

 

こちらを簡単に言いますと、毛周期が乱れて産毛の段階で抜けてしまうのを抑制するという事です。

 

 

 

薄毛対策

 

ここからは商品のご紹介になります。

 

 

レキシリス ハイブリット スカルプ ローション

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レキシリス ハイブリット スカルプ ローション     100ml  ¥3,990-

 

 

こちら先ほど説明させて頂きました、FGF-7とFGGF-5を抑制する成分が入った商品になります。

 

効果は人それぞれですが、まず1ヶ月ほどで抜け毛が少なくなっている事に気づくと思います。

 

そして残念ながら使ってすぐに効果が出てくるわけではありません…長く使い続ける事に意味があります。

 

人にもよりますが、使って行くうちに髪が太くなって行く様に活性化・抑制して行きます。

 

 

 

 

 

 

長々となりましたが、冒頭でも言いました様に『薄毛の原因』は他にも色々とあります。

それはストレスであったり、食生活や生活習慣、遺伝等……

生活の中で細々と気を遣って行くのは大変ですが、そう行った細々が後々に響いて来ます。

なので、出来るかぎり行動に移して行ける様に頑張って行きましょう!